しらいとブログ

ネットで検索してもなかなか出てこないIT情報を独自にまとめています

shBrushRust.jsの配布

ブログにRust言語の記事を書こうとしたところ、SyntaxHighlighterがRust言語に対応していないことに気付きました。このままではRust言語のコードの色分けが出来ません。

しょうがないのでSyntaxHighlighterをRust言語に対応させるためのshBrushRust.jsを自分で書きました。

バージョン3.0.83と3.0.9で動作確認しています。

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通販などの評価について

筆者はネット通販で買い物をすることがよくあるのですが、その後店から商品の評価やレビューを求められることがあります。その度にいつも思うのですが、評価(点数)の付け方はどのようにするのが一般的なんでしょうか。

例えば、0点から100点までの101段階評価の場合、0点が最低、100点が最高なのは分かりますが、じゃあ普通だったら50点を付けるべきなんでしょうか。

筆者が調べてみたところ、こういった評価は減点方式が暗黙の了解となっているようです。何も問題の無い商品(=普通の商品)だったら100点で、問題があれば100点からその分を減点していき、逆に良い部分があればその分を加点することで、減点を打ち消していき、最終的な点数がその商品の評価となります。加点の方が多くなってしまった時は、点数は100点にしつつ、コメントで「本当は120点を付けたかった」などと書けばいいようです。

ですから、普通だったという理由で50点を付けた場合、多くの人にはマイナス50点分の問題があったと解釈されてしまいます。

多くの通販サイトでは星1つから星5つの5段階評価ですが、これも星5つが普通で、星が1つ減る毎に問題ありと解釈されます。

ところで、YouTubeの動画の評価方式について見てみると、良い(親指が上)、悪い(親指が下)の2段階となっています。これは、普通の動画は評価しないという前提があるようで、良いと思ったら良いを押し、悪いと思ったら悪いを押し、どちらでもなければ何もしません。筆者はこちらの方式の方が直観的で分かりやすいと思います。

垂直同期とダブル/トリプルバッファリング

垂直同期とダブルバッファリングとトリプルバッファリングの解説スライドを作りました。

この3つはゲームプログラミングには欠かせない知識なのですが、何故か検索してもゲーマー向けの情報ばかりなので、プログラマ向けの情報として書きました。と言ってもコードはありません。やり方ではなく意味や違いを説明しています。

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