「WinFont+」開発記録 Part 8
GDIのフックが半分くらい完成しました。
MacTypeが効く部分はほぼ全てフックできてると思います。
まだ縦書きや文字の回転に対応していないのですが、それらに対応するには設計を変える必要が出てきたため、今の段階で一度公開しておきます。
alpha05からの変更点
- フックの安全性を高めた
- Direct2Dの拡大縮小に対応
IEやEdgeのページの拡大縮小が正しくできるようになりました - ChromeのClearTypeをオフにした
ClearTypeにまだ対応していないのでとりあえずオフにしました - DirectWriteとDirect2Dも後からフックできるようにした
Firefoxが起動後でも後からフックできるようになりました
IEはDirect3Dなので無理です
EdgeとChromeはセキュリティで無理です - GDIに対応
GDIはGDIで縦横4倍拡大描画したものを縮小しています
GDIはフォントによってはアンチエイリアスがかからないので拡大縮小してもあまり綺麗じゃなかったりします
予想はしてましたが重くなります